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ピアノレッスン備忘録♪ラヴェル 鏡より 蛾②

先週のレッスンは大学にて。

曲は引き続き、ラヴェル 鏡より夜蛾

先日のレッスンでテンポが結構くちゃくちゃになっていたので、きっちりさらい直してみたのですが、
先生から最初の一言、

「指が回るので、弾けてしまっていて、逆に色合いとか、変化に乏しい。
細かな変化の連続だけれど、何事も無かったのように、サラッと通り過ぎていっている。」

との事。

たしかに、今回はある程度のテンポにあげられるように、弾き込んできたけれど、ザーッと流してしまったような演奏でした。
さて、また一から細かな変化を確認。

今回は、場面毎にどんなイメージを持っていますか?

と尋ねられました。

この曲を聴いていると、蛾の予測不能な飛び方が思い浮かぶのですが、最初のうちは情景描写っぽい。

↓ここが苦手で教えていただいたのですが、pで弾きたいのに、粒も揃わず、出だしもドスッとした音が鳴ってしまって。



私は鍵盤の上から手を落としてしまっていたのが、原因のようです。

先生は、鍵盤に手の平全体が触っているような状態から、手首の回転を使って移動しながら弾かれました。左手から右手へ回転しながら繋がっていく。
ドライで一つ一つの音がクリア。
手の平から回転しているような感じで練習し、少し掴めてきました。


ほんの一瞬の休符から場面がコロコロ変わっていくので、気持ちの準備が遅いと間に合わない。



ここから、情景がまた変わりますが、上声部と内声の弾き分け。
内声はハーフタッチのような重さのない音で。

ここってどんなイメージなんだろう。なんかまだ曖昧…。

中間部に入っていくところですが、普通に弾いてもまぁまぁ不気味な雰囲気なんですが、

何が不気味って、この右手の音



先生から、右手だけ、真ん中の音は抜いて弾いてみてくださいと言われました。

CとDes、AとB、FとFis

こういう音のぶつかりといい、旋律の動きといい、すごく不気味。

その感じを、普通に綺麗なハーモニーのような弾き方をしたのでは足りませんと。



今回も色々なアドバイスを頂いたのですが、指から先ではなく、イメージから先に作って行って、それに合う音、それに合う音をだすための手や指、体の使い方はどうすればいいか?


という順番でアプローチしていけるとより良く仕上がって行きますね。
とおっしゃいました。

そして、イメージを作るときに、具体的に鮮明にイメージ化していくと、聴いている人にもカラーの変化などより伝わりやすいですよと。


蛾といっても、季節は?  夏か冬か、春か秋か・・・随分とイメージが変わってくる。
場所は?  都会なのか森なのか

人のイメージだったら何人なのかとか?

色々と思い描いてみます。

ここに出てくる蛾は私のイメージでは、綺麗な色だけれど、蝶とは違うちょっとグロテスクな色。でも妖艶で綺麗な蛾のイメージです。
どれに近いのかなぁ・・・って蛾の画像検索したら、気分が悪くなった・・・・(笑)


ラヴェルは普通じゃないことをいっぱい書いているので、そういう箇所を敏感に見逃さないことも大切ですとおっしゃいました。


今週は2台ピアノの合わせ練習です。たのしみ。

ラフマニノフの組曲第1番第2曲 夜と愛と。
この組曲は最高に好きです。

特に
ラビノヴィチ(アレクサンドル) とアルゲリッチ(マルタ) のデュオ。
本当に最高の演奏だなぁ・・・と思います。







第1曲のバルカローレもいつかやりたいですねぇ♡と相談しました。

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アルゲリッチとジルベルシュテインのデュオを見つけました♪








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プロフィール

さっちん

Author:さっちん
10年ほどブランクを経て40歳からピアノを再スタート。
ピアノ練習記録や関連書籍の書評や趣味その他もろもろの日記です。

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